Quarterly Forecasts

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教皇(2017年秋・冬)

▼全体を通しての予報 (2017年10月20日~2018年1月16日)


過去に失ったものを追うのではなく、いま手元に残っている可能性に目を向ける時。

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この3ヶ月は特に、"過去に失った物事"を取り戻そうとするよりも、"手元に残っている物"、"既に手にしている可能性"にフォーカスしてみてください。

 

ここでいう"過去に失った物事"というのは、ここ2日3日で投資したお金が儲かったり損したりという話ではなく、もっと長い、ご自身の人生というスパンの話です。


人によっては、幼少期の親との絆であったり、かつての恋人だったり、いじめられて失った自尊心だったり、無意識に今も追い求め続けているものです。

 

失ったのにはちゃんと意味があって、仮にあなたが手放したくなかったと悔やむ物事でも、ない方がむしろあなたの人生にいいインパクトがあるが故にあなたの前から姿を消したのです。

 

今は、失った代わりに何を得ましたか。
代わりに得た物や既に日々してきた事など、今手元にある選択肢に絞って考えたりしていけば、ご自身の元々持っている知力と決断力で切り開いていけます。

 

ただし、日々の一つひとつの地道な努力や、支えてくれる人や仲間との良好な関係性や一体感を失うと流れが停滞するので、その2点は保つよう心がけてください。