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皇帝 (2018年春・夏)

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★築いてきた生活基盤に、“愛”を注ぐとき。


生活基盤というと、家庭や仕事の経済的な基盤だけを思い浮かべるかもしれませんが、
ご自身を取り巻く人間関係のネットワークや、健康を左右する身体、情報処理を行う思考体力そのものも、基盤に含みます。
普段からその基盤には、たくさんの物事(仕事やお金、新しく出会う人、食べ物や飲み物、情報や知識等など)が入ってくるかと思います。

それらを仕入れたときに、確かに自分の糧になっている物事もあれば、その場限りで何も残らない、意味のない物事もあるかと思います。
この時期、その場限りで後々の自分の身にならない物事が、たくさん入ってくる気配があります。


そんな時期だからこそ、普段よりも入ってくる物事を吟味する必要があります。

吟味する基準としては、『“愛”があるかどうか。』『ポジティブな感情になるかどうか』を基準にするといいと思います。

 

“愛”がこもっているものって単純に『嬉しい』『美味しい』『楽しい』『わくわくする』とか、人をそんな気分にさせてくれます。
ぜひ、自分の感情に素直になって、感情が揺れるものを、取り入れてみてください。

 

 

★“いまこの瞬間”にオープンな姿勢で、冒険に出かけよう。

子どもって不思議なもので、先々のことを考えず、ひたすら“いまこの瞬間”を楽しんでいるように見えます。
大人からみたら、ただのいたずらや悪ふざけに見えても、子どもにとっては好奇心のおもゆくままにやってみただけで。
泥にまみれるのだって、障子に穴を開けてみるのだって、わくわく、どきどきすることを、面白そうだからやってみただけ、だったりします。

大人になるとつい、目の前の“仕事と家庭の両立をいかに図るか”など、現実的に考えがちですが、
この時期、“子ども心”“好奇心”が、とても重要なキーワードになってきます。、
決して大人の規範的な正しさで、“好奇心”の芽をつぶさないでください。あなたが本来持つ豊かな感受性を信じて行動することで、チャンスが開ける予感があります。