1 『魔術師』の意味
▼意味
意識・興味の対象を絞り込む、著述(各能力)、コミュニケーション(説得する力)、魔術(暗躍する、裏でことを進める)、神経緊張、言い訳、自分の内なる庭を耕し、育む、物質界における精神の活用、すべての精神的努力、アクション、決意への自覚と集中、奇跡を現実に起す力
▼Lighthouseからみた見え方
人々を魅了するような、華やかなムードを持っている方。ステージに立つなど、人からの注目を集めれば集めるほど輝く、そんな印象があります。見る人によっては、万能な、まるでスーパーマンのようなスターに見えるかもしれません。
個人的には、一番羨ましく、嫉妬してしまう方々です。だからか、このサイトでは心なしか厳しめのアドバイスになっているかもしれないこと、予めお詫び申し上げます。ごめんなさい。笑
決して悪気があるわけじゃないんですが、人から嫉妬される程、万能感が高まり輝いている時のあなたって、もの凄いパワーがある事、ご理解頂けたら幸いです。
▼注意点
人前に出ず、内に引きこもってばかりいると、あなたにとってのいい流れが停滞するので注意が必要です。できるだけコミュニケーションを磨ける環境にい続けてください。
月(2018年春・夏)
★仕事やプロジェクトが停滞しがちな時。
思うように事が運ばない時期かもしれません。
ただし、停滞を打破しようと、事業を俯瞰してジャッジしていくことよりも、
コツコツと地道に前のプロセスを踏むことが必要です。
多くの選択肢があり、何を選んでいいか迷った時は、過去よかった頃の経験から判断するのではなくて、より創造的な、クリエイティブな選択肢を選んでみてください。例え普段は選ばない選択肢だとしても、その事が、停滞感を打開する突破口になる予感があります。
星(2018年春・夏)
★経済的な豊かさを享受し合える人的ネットワークを築くとき。
この時期、自分の考え方や意見をブラッシュアップしたり、人に伝えていったりするにはとてもいい時期です。そのため、共に稼いでいく取引先やパートナーを拡大しやすいので、この時期にいかに人的ネットワークを作っていけるかが課題になります。ここで安定した富を築いていけるようになるか否かは後々の事業の繁栄に大きく関わってくるかと思いますので、ぜひ、積極的に情報発信や意見交換の機会を持つ事をお勧めします。
その際、人の話を聞かなかったり、お金や肩書きブランドに執着したりすると、上手くいきにくいので、その点だけ注意が必要です。
隠者(2018年春・夏)
★受け身で待たずに、完成までやり抜く時期。
完成まであと一歩というところで、行動を辞めてしまう事ってありませんか。
ゴールが見えて油断するとも言えますし、現状が変化することへの抵抗感があるとも言えます。
この3ヶ月は、物事が完成する手前で、つい行動を辞めて、受け身の状態になりがちです。 そうなったご自身を発見した際は、まずは頭ごなしに否定したりせず、おおらかな気持ちで、そういう一面もある事を受け入れてあげてください。
その上で、完成させずに新しい冒険をしてみたり、多くの仕事やプロジェクトを抱えて自分の首を締めたりしないよう、 ただただ完成を目指し、スピード重視で駆け抜けてください。
そうする事でこの時期、あなたはさらに飛躍する事ができます。
正義(2018年春・夏)
★幸運が舞い込む時期
この時期、何か思い悩むことがあっても、多忙で仕事やプロジェクトを抱えていても、支援の手が足りないと感じていても、すべてオッケーです。
それが全て運が開けるきっかけになっています。ぜひそのきっかけを見逃さないでください。
いつもよりも客観的に物事が見え始めるので、お金や経済的な基盤を築くのもいい時期です。
吊るされた男(2018年春・夏)
★1つの専門分野を深く探究する時期。
新しい事を始めるというよりも、これまで続けてきた一つの物事を深く追求する時期です。
仲間と活発な議論というよりは、一人クリエイティブに生み出していくことをお勧めします。
勝負には負けるけれど、関係性は成就する、そんな出来事が起こりそうです。
塔(2018年春・夏)
★執着を手放すとき。
仲間と活発な議論をしたり思考錯誤をするのではなく、
もういらないのにも関わらず、これまでの愛着からずっと手放せないでいるものを、手放すことが大事な時期です。
休みなく思考していて、頭が休まらない状態の方は、静寂のときを持ちましょう。(その方法については、お問い合わせください。)
富や安全な環境がなくても、精神的な支えがなくても、あいまなもの、不安定さの中で、動じることなくいられるというのが、本物のあり方です。いま、それが問われています。
運命の輪(2018年春・夏)
★“感受性豊かで無垢な自分 “がテーマの時期。
感受性豊かで無垢な、ありのままの自分であることがテーマになってくるときです。
ときどき、すでに終わったはずの過去の記憶が蘇る事って、ありませんか。
特に恐怖や劣等感、嫉妬や執着心など、ネガティブな感情を伴う記憶です。
無垢な状態というのは、よく、何も知らない、まっさらな状態のこども等に使われる言葉ですが、
私は、大人に使う場合、ネガティブな気持ちを抱かない事ではなく、素直にその感情があることを認め、味わい切った、その先にある状態を指すと思うのです。
人間、できるならば嫌な思いはしたくない、ネガティブな感情は味わいたくないと、蓋を閉じがちですが、あまりに蓋を閉じてロジックだけで処理していると、自分の内側から来る自分のニーズを汲み取る事が出来なくなってしまいます。
いわゆる何もしたい事がない、やりがいがないという状態です。
ぜひこの時期は、いつもよりもたくさん感情を味わってみてください。
愚者(2018年春・夏)
★事業の取捨選択など、絞り込む決断は控えた方がいい時期。
もしどちらかにするかの二者択一など、何かに絞り込む決断を迫られている方は、もう少しまって頂けますか。
いまは、経済的な安定や心身の平静が保たれているとは言えないように思います。その中での決断は、自己中心的な、身勝手な結果になってしまうと思います。
いまは試行錯誤して1つの事に集中というよりも、これまで培った経験やスキル、知識への執着を手放すことで、飛躍できる、そんなタイミングなのです。
審判(2018年春・夏)
★不安を抱えながらも、仲間との楽しい時間を過ごせるとき。
不安を感じる物事があったら、試行錯誤してそれに挑むというより、『いま不安な気持ちを自分は持っているんだなぁ。』とおおらかに受け入れること。器の大きさやそのあり方が問われている時期です。
過ぎ去ったことを後悔するより、今残っている可能性に目を向けると、特に自分がいる環境がいかに恵まれているか。特にいい仲間に恵まれていること。その豊かさに気づく事ができるでしょう。