初めての方へ
はじめまして。このブログは、
▼パーソナリティ・カードの特定方法
以下からご自身のパーソナリティ・カードを特定して、該当ページへお進みください。
19.『太陽』の意味
▼意味
・明晰さと認識(望むものをヴィジュアライズし、実現する能力)
・大きな目標の達成(利他主義、理想主義、万能感)
・結婚
・自分の価値を認識すること
・うぬぼれ
▼Lighthouseからみた見え方
まだこのカードの方を見る機会が少ないので、
よく分かっていません。我こそはという方はぜひお話し聞かせてください。
▼注意点
ー
8 力
▼意味
・強い情熱と渇望
・創造への欲求
・大きな強さと忍耐力を求めてのチャレンジ
・怒りをコントロールすること
・衝動
・相反するものや敵と和解し、異質なエネルギーを力へと束ねる
▼Lighthouseからみた見え方
正直なところを打ち明けさせていただくと、この方々が一番分かりにくい。
共通項を見出しにくかったです。
同じナンバーでも、みなそれぞれ情熱を注ぐ対象が異なり、性格も多種多様で、
多様性があるのは大前提なのですが。
それでもこの方々が最もバリエーションに溢れていたように思います。
正直、弱いのか強いのかよくわからない。という印象です。
・いかにも性格は気弱そうなのに、資本主義社会では成果を上げ、市場で勝ちまくっていたり。
・いかにも性格は気丈で強そうなのに、実は誰よりも打たれ弱く繊細。だからこそ生み出せる作品があったり。
「力」というキーワードで彼らをみると、
「力」をつけ、コントロールすることがテーマなのかなと感じます。
▼注意点
・自分が自然と、情熱や創造性が向かうところはどこなのかを明確にしていくこと。
・自らの強い衝動や怒りのコントロールを覚え、飼いならしていくこと。
これらを意識していくといいのではないでしょうか。
3 女帝
▼意味
創造性
他の人を育てる・成長させる
母性本能
美と喜びへの愛・インスピレーション
人を引き付ける魅力
豊かさを感じる
必要以上に所有する
エネルギーをグラウディングする
地球とつながり自然を抱きしめる
▼Lighthouseからみた見え方
一言でいうと、「The 先生」です。
人を育てるということをさせたらこの人の右に出る方はいないんじゃないかと思います。
親として、先生として、上司やメンターとして。
肩書きは違えど、いるだけで自然と生徒やお弟子さんといった存在が生まれ、
育っていっている印象が強いです。
人を引き付ける魅力があるので、人が集まりやすいのも特徴です。
私も、生徒として、後輩として、この方たちからたくさん学んだり、時に厳しく助言をもらったり、育ててもらいました。
また、感性も独創的で、クリエイティブ。
彼らが愛に満ちた状態のとき生みだされるものの数々には、いつも目を見張るものがあります。
▼注意点
育てる存在がいるところで力が発揮されます。
後輩や生徒、お弟子、人に限らず植物でも動物でも、なんでもいいので、育てる対象を意識的に持ってみてはいかがでしょうか。
力(2018年秋・冬)
強いリーダーシップで牽引しようとするよりも、小さな行動の原動力をみつけることで力が発揮されるとき。
長い間周囲の進捗を待つ、いわゆる『待ち』の状態が続いたり、目の前の事に追われる状態が続いたりすると、自分はそもそもなぜこんなことをしているのか、分からなくなることはありませんか。『こうしなければいけない』という自分が思い込んでる信念を含め、ルールや制約条件で、自ら自分の選択肢や可能性を狭めている、そんな状態になることがこの時期あるかもしれません。
そんな時に、強固なリーダーシップシップで強制的に状況打開しようとするのは、むしろ逆効果です。
『何にもしない』『何にもしなくない』そんな時でも自然と無意識にしてしまうこと、つまりあなたの行動の源になっている原動力に目を向けてみてください。
例えば休日、何もしないと決めていたのに、
好きな料理は作ってしまう、とか、身体を動かしたくなってジョギングに行った、とか、そういう些細なことでいいのです。
そういう些細な原動力を見つけ、動かすという視点で積み重ねていくと、自分も相手もチームも自社も、業界も、動かす大きな力になっていきます。
10『運命の輪』の意味
▼意味
・住居・仕事・将来の展望に関する大きな変化
・一つのサイクルの終わりと新たなサイクルの始まり
・幸運と運命
・富と名声
・動き
・自分自身のヴィジョン
・ヒュブリス(うぬぼれ)
・過剰なプライド
・堂々巡りの思考
・他に選択肢がないような人生のポイント
▼Lighthouseからみた見え方
この方々は一見、明るくていつも楽しそうで、人気者という印象です。
よくよく付き合ってみると、実は見かけによらずすごく悩んでいたり、
大胆な決断を前に躊躇していたり、という一面も見受けられます。
特徴的なのは、ステージの変わり方が他の人のそれとは違い、ガラッと180度変わっている点です。
例えば、誰よりも出世しそうなバリバリのキャリアを歩んでいたけれど、結婚した途端、家庭第一主義になったり。
ずっと日本に住んでいたかと思えば、いきなり海外へ移住したり。
ずっと同じような悩みを抱えているなぁと思いきや、
ひょんなきっかけから行動に出ると、いきなりガラっとステージが変わっていて。
そのふり幅が大きければ大きいほど、長い目で見たときに、結果よくなっている、成功を収めている、という印象があります。
激動の人生を歩んでいらっしゃる方々が多いので、一緒にいるととても刺激的で、末永くお付き合いしていきたい方々です。
▼注意点
思考ばかりが進むものの、行動を伴わないと流れが停滞してしまいます。
ステージが変わるタイミングで思い切った決断するか否かが、
大きな分かれ道になるので、少しでもチャンスだと感じることがあれば、
おもいきって行動してみることをお勧めします。
恋人たち(2018年秋・冬)
自分・自社のポジショニングを明確にするといい時期。
「中心軸をみつける」という考え方があります。
これは、他者・他社を比較して、相対的にみて判断するというよりは、
自分・自社がすでに自然にとってきた行動や顧客に提供していた価値から、
自分たちの「ど真ん中」の軸を見出すという方法です。
その結果、意図的に差別化せずとも、自然とその領域で勝てる/または独自性が出せる、というものです。
今期は、「すでにやり続けていることは何なのか?」「それはどんな価値があるのか?」
を観察していただくことで、自分・自社のポジショニングを明確にする事をお勧めします。
それさえ間違わず、明確にした途端、新しいサイクルが回り始めます。
自然と行動が続き、おのずと顧客や成果はついてきます。
いままで様々なことがあったと思います。始めた原点やその経緯をひとつひとつ懐かしむように振り返ってみてください。
皇帝 (2018年秋・冬)
「利己・利他」まずは自分の利益を追求するといい時期。
「利己的」と聞くと、一見自分の利益だけを追求する、
自分勝手でわがままなイメージがありますが、誤解を恐れずに言うと、
今期はそれでいいです。
どういう事でしょうか。
「利己的」の対義語として「利他的※」という言葉があります。
(※自分の利益よりも、他者の利益や幸福を優先すること)
理想論としては「利他主義」であることは素晴らしい事ではありますが、
我々は、それだけでは長続きしないという考えです。
本当に持続可能な関係を目指すならば、「利己」「利他」を両立するのが必要だと思います。
なので、利他的な方は特に、「わがままはよくない」、「これは自分勝手なのではないか」と考えすぎず、もっと世渡り上手に立ち回って行く事をお勧めします。
その際、コツコツ誠実に積み上げていくのではなく、
もうすでにあなたには十分なリソースが揃っているのですから、
その十分なリソースを使って、どうしたら自分にとっての最大の利益を生み出せるのか、
いかに自分が一番楽しめる、わくわくする、自分にとっていいと思う結果につなげるかを、
考えてみてください。
よりクリエイティブな、これまでにない方法ならなおいいです。
今期のあなたは無敵です。応援しています。
2018年秋・冬(2018年10月7日~1月5日)の予報
大変お待たせしました。
今期の予報をお送りします。
全体としては、「観察・考察」の流れの時期です。
前回の3ヵ月間は、いわいる「種まき」の時期でした。
新しい取り組みを始めたり、環境がこれまでとは変わったり、また新たな人々との出会いがあったりした方も多いのではないでしょうか。
その「種まき」をした結果、「芽」が出始めるものもあれば、なかなか形にならないものも多々あるかと思います。
今期は、その中でも特に今後伸ばしていった方がいい事や、注力した方がいい取り組みは一体何なのか、よくよく観察するといい時期です。
以下、パーソナリティカード毎の今期の流れを、
随時更新して参ります。
4. 皇帝 (2018年秋・冬) - Quarterly Forecasts
5 『教皇・司祭長』の意味
▼意味
教育、信念体系、従うこと、集団への帰属、学ぶこと教えること、聴くこと話すこと、社会構造やヒエラルキーの中で働き、システムを理解すること、哲学、伝統、倫理の体系に従う、人生のすべき・あるべきに抑圧される感覚、公共性と個人の良心の葛藤
▼Light houseからみた見え方
第一印象は、本をよく読んでいたり、学んでたり、物静かで博識。また、会社や社会等、所属する組織の制度やシステムをよく理解されている方が多く、とても常識的な方だなという印象です。
でも、よくよくコミュニケーションをとってみると、実は話したり、書いたり、教えたりする事が得意な方が多く、一緒にいてとても勉強になり楽しい方々です。
また、家族や恋人、友人、顧客、仕事仲間など、人間関係やそれにまつわる慣習を大事にされている印象です。
▼注意点
社会構造を熟知しているがゆえに、集団に帰属する事を避け続けていたり、
学ぶことや教えること、哲学することをやらなかったりすると、いい流れが停滞するので、注意が必要です。